公務労組連絡会は2月12日、「2020年春闘統一要求」を人事院と内閣人事局に提出しました。提出にあたっては、公務労組連絡会の秋山事務局長と吹上・西の各事務局次長が参加、人事院は白𡈽(しらつち)和夫調査官が、内閣人事局は三澤宏充参事官補佐が対応しました。
秋山事務局長が要求書の要点を示したうえで、最終回答にむけて誠意ある検討を求めました。これに対して、白𡈽調査官は、「関係部局に伝える。交渉を通して回答したい」とのべました。
また、内閣人事局の三澤参事官補佐は、「要求の趣旨は承った。要求事項は多岐にわたっているため、検討の上、しかるべき時期に回答させていただきたい」とのべました。
今後、3月5日の中央行動や3月12日の全国統一行動など、職場と地域からのたたかいを背景に、3月下旬の最終回答引き出しにむけて交渉を積み上げていきます。