NETニュースNO.988 政府・人事院に春闘要求書を提出(2/7)


「月額23,000円以上」の賃上げなど要求に誠意をもって答えよ

= 公務労組連絡会が政府・人事院に19年春闘要求書を提出 =


 公務労組連絡会は2月7日、過日の臨時総会で決定した「2019年春闘統一要求」を人事院および政府・内閣人事局に提出しました。

 人事院への要求書提出は、公務労組連絡会の秋山事務局長と米田・杉本の各事務局次長で行い、人事院は職員福祉局の白𡈽(しらつち)和夫職員団体調査官が対応しました。秋山事務局長が要求書の要点を示したうえで、最終回答にむけて誠意ある検討を求めました。これに対して、白𡈽調査官は、「関係部局に伝え、来月の交渉で回答したい」とのべました。

 また、内閣人事局では、対応した西山賢司参事官補佐は、「要求の趣旨は承った。要求事項は多岐にわたっているため、検討の上、しかるべき時期に回答させていただきたい。」とのべました。

 今後、3月7日の中央行動や3月14日の全国統一行動など、職場と地域からのたたかいを背景に、3月下旬の最終交渉で誠意ある回答を勝ちとるため、交渉を積み上げていきます。

以 上

【添付資料】
  (1)人事院あて2019年春闘統一要求書
  (2)政府あて2019年春闘統一要求書